こんにちは。先日個人旅行でスイスに行きました。今回はそこで得た知識を使ってスイス新婚旅行を超格安で行けるプランを考えてみます。比較対象としてH.I.S.のパッケージツアーを参考にしました。
スイスアルプス2大リゾートの旅8日間[各都市:スーペリアクラスホテル/部屋指定なし]
6泊8日!スイス2大リゾート地を巡る新婚旅行プラン!
日程
- 出発地は関西国際空港、出発日時は11/12
- チューリッヒ国際空港着、現地出発は11/18
この条件で作成していきます。
日 | 日程 | 食事 | 宿泊都市 |
11/12(月) | 10:40 関西空港発⇒ ※フランクフルト国際空港で乗継(3時間) 19:10 チューリッヒ着 |
チューリッヒ | |
11/13(火) | 10:00 チューリッヒ⇒グリンデルワルト (移動時間 2時間30分) |
朝食 | グリンデルワルト |
11/14(水) | グリンデルワルト⇔ユングフラウヨッホ | 朝食 | グリンデルワルト |
11/15(木) | 10:00 グリンデルワルト⇒ツェルマット (移動時間 3時間) |
朝食 | ツェルマット |
11/16(金) | ツェルマット⇔ゴルナーグラート | 朝食 | ツェルマット |
11/17(土) | 10:00 ツェルマット⇒マイエンフェルト (移動時間 4~5時間) 17:00 マイエンフェルト⇒チューリッヒ (移動時間 1時間) |
朝食 | チューリッヒ |
11/18(日) | 13:00 チューリッヒ空港⇒ | 朝食 | 機中泊 |
11/19(月) | ※成田空港から羽田空港へ(3時間50分) 14:10 関西空港着 |
ほぼ参考にしたパッケージツアーの通りになっています。
それでは気になる料金の方を見ていきましょう。
旅行代金
大人お一人様あたり141,750円!(大人二人283,500円)
パッケージツアーの方は374,000円なのでずいぶんと安くすみましたね。
新婚旅行ということは当然二人分になるわけなので464,500円も安くなりました。破格です。
ここからはその内訳について説明していきます。
航空券代金
124,160円(二人分)
僕がいつも航空券料金比較で使っているskyticketで該当のフライトを検索してみます。

パッケージツアーに諸税が含まれていなかったのでこちらでも計算していません。
単純にあと85,000円ほど加算されるみたいです。
乗換が一回ありますが、関空~フランクフルトまで行くのでほぼ直通便みたいな感じですね。
帰りも成田まで飛んでくれるのでとても簡単だと思います。僕もこれで行きたかった
スイス鉄道交通費
84,653円(二人分)
内訳は
- スイスハーフフェアカード 28,400円
- チューリッヒ⇒グリンデルワルト 32.8chf
- グリンデルワルト⇔ユングフラウヨッホ 190chf
- グリンデルワルト⇒ツェルマット 66.4chf
- ツェルマット⇔ゴルナーグラート 98chf
- ツェルマット⇒マイエンフェルト 59.6chf
- マイエンフェルト⇒チューリッヒ 34chf
480.8chf=56,253円(1chf=117円で計算)
パッケージツアーはツェルマットからチューリッヒ行きを氷河特急に乗る様になっていますが、今回は節約ということで普通の列車にしています。
興味がある方はそこは組み替えてみてもいいと思います。
そしてこの安さの秘密は、太字で書かれている運賃です。
これは早割きっぷみたいなもので、乗車区間と乗車時刻を指定すればめちゃめちゃ安く乗れちゃうよってやつです。
僕は天候によって日程が変化するので利用しませんでしたが、日程に余裕があれば全然利用して大丈夫だと思います。
スイス国鉄のアプリから日本からでも購入できるので事前に用意しておくのがいいと思います。
宿泊費
112,867円(二人分)
一泊目 チューリッヒ ブリストルホテル ★★★ 15,716円
二泊目、三泊目 グリンデルワルト ブティックホテル グレイシャー ★★★★ 52,070円
四泊目、五泊目 ツェルマット ル プティ シャムイン ★★ 29,688円
六泊目 チューリッヒ ブリストルホテル ★★★ 15,716円
割と良さそうなホテルがまだ残っていました。パッケージツアーと同等以上のところばかりだと思います。
こちらはhotels.comやBooking.comで検索すると見つかります。海外ホテルの予約も簡単にできるのでおすすめです。

まとめ
空港で支払う諸税を含めると40万円前後。さらにここに食費が加わりますが、毎日1万円で昼食と夕食を済ましたとすればプラス5万円。
お土産代で5万円としても二人で50万円程度になります。僕は4泊で57万円使ったので、6泊でこの値段なら相当安いと思います。
個人旅行の場合、ホテルで英語を喋ってチェックインしたり、レストランでは慣れないドイツ語のメニューと格闘したりしないといけませんが、それもまたいい思い出になると思います。
たいていそれもスマホがあればどうにかなりますしね。
今回の記事で個人旅行の魅力が伝わればいいなと思っています。新婚旅行ではぜひチャレンジしてみてください。
Thanks for the wonderful guide